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日本国内の検索シェア、ヤフーが47.4%、グーグル35% (2007年09月13日)

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調査会社comScoreが発表したところによると、日本国内の検索シェアにおいてヤフーが47.4%、グーグル35%という調査結果が出たそうです。

海外の検索エンジン市場ではYahooよりもGoolgeが圧倒的な人気を誇っていて、Yahooのユーザ数が多いは日本独自の傾向とこれまで言われていました。が、この調査結果から見るに、いよいよ日本の検索エンジン市場においてGoogleがYahooの牙城を崩しつつあるのかなという感じがします。

Yahooが検索エンジンのシステムを人力に頼るディレクトリ型からロボット型(アルゴリズム型)に変更したのは、より精度の高い(ユーザのニーズに合った)検索結果の表示を実現するために他ならないのですが、実際のところディレクトリ登録されたサイトに対して順位の高評価を与えていることは事実なので、その辺りでもGoogleに比べて若干検索結果の順位に対する信頼度がどうかなという感じがします。

ディレクトリ登録には一般企業サイトであれば5万ちょっとから登録できますが、健康食品など特定のカテゴリについてはより金額が高く、Yahooにとっては大きな収入源ともなっているので、ディレクトリ登録されたサイトをある程度優遇するというのはYahooにとってやむを得ないのかもしれません。ですがやはりこれは検索結果の精度を求めるユーザにしてみればあまり歓迎できるものではないと思います。ついでに言えば個人的に普段使う検索エンジンはやはりGoogleだったりします。

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